ネーミングに苦しむ@はやし
プルグラムを書く際は、何かに(たいていは英語かローマ字読みの)
名前をつけることが多いです。
これがまた膨大になってきますと、だんだんネーミングが苦しくなって、
とてつもなく長ーーーーい、読みたくもなくなる名前をつけてしまっていること
に途中で気づき、我に返ります。
(早く気づけば良いのですが、たいてい暴走後に気づいて後悔することが
ほとんどだったりします。)
これではいけないと反省して、改めてネーミングについて見直し。
プログラムのソースの中で扱われるデータを一定期間記憶し、
必要なときに利用できるようデータに名前を与える「変数」のネーミング。
変数名の力には
いい名前、略語ガイドライン、つけてはいけない名前などが書かれています。
例えば、[省略のガイドライン]には
・それぞれの単語の1、2、3文字目で切り捨てる
・それぞれの単語の最初と、最後の文字を使用する
・もっとも重要な単語を最大3語までとりだす
・不要なサフィックス(_ing, _edなど)を除く 。。。
などとありましたが、結局はこの「略語のガイドライン」の最後に書かれていた
「名前は、書き手ではなく読み手のためにつけることを忘れない」
これに尽きる!と思います。
自分が他人の作ったプログラムを見るときのことを思い出して、
苦しいネーミングも人の為と思えば。。