もしもプログラマーが右手の小指にケガをしたらどうなるのか?お仕事編


レポートをお届けいたします。


現在の状況は、

右手の小指からひじの手前まで

シーネで固定されている状態です。

要するに、薬指と小指が全く使えない、

手首も固定されている状態です。

※「シーネ」とは・・・ギプスの半分って感じのヤツです。



1.マウス操作が・・・

  マウスはどうしてもシーネと干渉します。
  一般的なナスビ型系は全滅です。
  平べったいモバイル用マウスなんかだと、
  意外と収まりが良い感じですが、
  結局は、手首のスナップが全く使えないので
  右手でのマウス操作は絶望的です。

  私は現在、左手でマウスを操作しています。
  慣れるまでは大変ですが、
  1週間も経過すると、
  そこそこ使えるようになってきます。
  でも、いまだにドラッグ&ドロップが苦手です。


  自己評価は

   生産性:50%ダウン

  という感じです。



2.キー操作が・・・

  みなさんはどのようなキーの打ち方をしていますか?
  どの指でどのキーを押していますか?

  私の場合は、若干右手のカバー範囲が広めな感じでした。
  当然、Enterキーは小指で「バシン!」と押し込みます。
  要するに、Enterキーが押せない!しかし、
  それ以外はそんなに不自由でもない感じでしょうか。

  ですが、Enterを押すたびにホームポジションから
  手を移動させる必要があります。
  いまいち、調子に乗れない感じです。
  Enterが押しづらいので、
  1行の文字数も長めになっているかも知れませんw

  さらに、手首の固定のお陰で、
  非常に肩がコリます。
  もう、バッキバキにこります。

  あとは、慣れ親しんだ便利なはずの
  各種ソフトのキーバインド
  イライラを助長します。
  あぁ、元気だった頃の自分の指使いに
  合わせてあるわけですので、
  当然、今は、一部が使い辛いです。
  でも、バインドし直すのも面倒だったりします。


  自己評価は

   生産性:35%ダウン

  という感じです。




3.香りが・・・

  当然ですが、丸1週間も人体に巻きつけているブツが
  あるわけですので、
  新陳代謝によって、
  香りを振りまき始めます。
  この香りが、ちょっとクセになる、、、
  否、クセ者なのです。

  なんというか、集中してきたかも〜〜〜というところで、
  集中力を乱してくれるのです。
  何ともいえない芳香性能なのです。
  でも無意識にクンクンと嗅いでしまったり、
  そうかと思うと喫煙コーナーに逃げたりもします。

  自己評価は

   生産性:25%ダウン

  という感じです。



という訳で、


もしもプログラマーが右手の小指にケガをしたらどうなるのか?お仕事編


みなさま、お分かりいただけたでしょうか?



他にも、日常生活編やオトナ向け編も考えましたが、

そちらは非公開とさせていただきとうございます。


それでは、みなさま、

お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。

お元気で〜